天ぷらの名店三ツ田へ

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久々に知る人ぞ知る天ぷらの名店三ツ田に行った。
銀座から少し離れた東銀座も街並みが大きく変わり新しいビルが乱立している中
三ツ田が昔のままの店構えで見えてきた。扉を開けると昔と同じ玄関、靴を脱ぎ
二階の座敷へと。三ツ田の良い所はグループごとに座敷の部屋で、誰に気兼ねすることなく天ぷらを味わえるという所である。
芸能人、政治家たちも良く利用するらしい。
天ぷらは何と言っても素材と油が命。三ツ田でも独自のルートで仕入れた旬の物を
取り揃えていた。特に、エビは才巻えび(成長途中の車エビ)を使う。このエビは
甘味が強く、香りも良い。都内でもこのエビを使っている店は少ない。
油は、4種類の透き通った琥珀色のごま油のブレンド。この油を一座敷しか使わない。
勿体ないと思うがこれが三ツ田の拘りの一つ。
スタートは、三ツ田自慢の才巻えびから。小ぶりのエビをカラリと揚げた物を手元に
次々と、塩で食べるとエビの甘みと香りが思わず旨いと言う言葉が。
拘りの野菜と魚が交互に次々と。吃驚したのは人参。低温でゆっくり揚げた人参は、今まで食べたことない甘味。
これは、手が入れられる程の低温でゆっくり揚げている。
素材に合わせて温度を変えながら揚げるのはお座敷天ぷらの特徴。
コースも終わりに近づいてお目当てのアナゴ番、外はからり中はジューシー揚げ
られたアナゴの上半分は、たっぷり大根おろしと天つゆで下半分部分は塩でと食
べ比べているとお腹はすでに一杯。
しかし、三ツ田の〆は、塩天丼!カラリと揚
がったかき揚げを塩で味付けた天丼。お腹いっぱいのはずがあっという間胃袋の
中に。 満足満足。
揚げ物はと敬遠していたがここの天ぷらを食べると何故かま
た来たくなる。次は何時かな?

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